2016年9月22日 食用油
日本の食文化に「油」が登場したのは「いつくらいか?」という素朴な疑問。その歴史は縄文時代まで遡り、一般に「天ぷら」が普及するのは、高価なごま油に代わって、手に入れやすい菜種油が登場する明治期になってからのようです。そして大正末期には、今の油を使った料理がほぼ出揃います。